最初の1週間はバックアップ、システムの復元、何度もサポートセンターに問い合わせと、空いている時間はすべて費やす日々・・・。
突然壊れたPCを目の前に、右往左往の日々でした。
結局初期化する前に修理に出すことになり、それから待つこと3週間。
およそ一ヶ月の間、メールは携帯のみとなり、当然電話連絡が急に増えたのですが、これがお互いなかなか繋がらかったりしてかなり大変です・・・。
PCは携帯と同じで、なければないで暮らしていけるのですが、ひとたび使い出すと「ない生活」は想像以上に困ってしまいます。
行き先の地図検索も、航空券のチケット予約も、不明な専門用語の意味調べも、なにかしようとするとPCが使えず立ち往生・・・。
なにしろ、仕事関係の名刺の印刷や書類の作成、デジカメ写真の編集などすべて出来なくなってしまいました・・・。
ところが、なにもかも不便に思えた日々も10日をすぎるころから慣れ、思いがけないことが起こりました。
夜の時間がゆっくり過ぎていくのです。
以前よりもずいぶん自分のために時間を使うことができます。
当然、いくつものメーリングリストからの連絡が入らなくなり情報難民となってしまいましたが、友人の協力のおかげもあり、電話やFAX、携帯メールで対応することができました。
そういえば同じようなことを聞いたことがあります。
★昔、東京までの出張は泊まりだったのに、飛行機の便数が増え便利になると、日帰り出張が当たり前になってしまい以前より忙しくなってしまった。
★携帯が普及して便利になった分、いつでもどこで連絡がとれるようになり、仕事のスケジュールがタイトになって忙しさが増した。
★インターネットやメールが普及したおかげで、海外の友人たちともすぐに連絡がとれるようになりとても便利になった分、メールでのコンタクトの回数が増え忙しくなってしまった。
便利になればなる程、どんどん忙しさが増しています。
時間の流れもスピードアップしています。
自分をゆっくり見つめなおす時間をとることが難しく、情報に押し流されてしまいがちです。
そんな不安を感じつつも、結局、見かねた知人から使用していないPCを貸してもらい急場をしのぎました。
でも、このまま便利を追求し続けると、さらに忙しい日々が待っているのでしょうか?
本当にどこまでいってしまうのでしょう?
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